S1000RR オーリンズTTX GP

S1000RRは納車から半年にして、いきなり大物パーツをぶち込みました。

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オーリンズTTX GP リアサスペンション。

当初は純正サスをもう少し乗り込んでから換装するつもりでした。しかし現時点で既にノーマルではリアの挙動に課題があることがハッキリしているので、前倒しで導入です。

 

作業は毎度おなじみレイラスポーツにお願いしました。

この記事の中で純正サスとオーリンズを並べた写真があって一目瞭然なんですが、純正サスはスプリングのピッチがスッカスカです。コーナーの立ち上がりでリアが暴れるのは、この純正サスが原因である可能性が高いのでは…との見立てでした。

 

 


DDC非対応
ところでS1000RRにオーリンズなどのリプレイスサスを装着するには一つ条件があります。それは「DDC(電子制御サス)なし」であること。DDC付き車両は社外サスに対応していません。現行型(K67)で出回っている車両はほとんどがDDC付きですから、あえてDDCなしを選択した数少ないオーナーにのみ許された特権と言えます。
僕の場合、S1000RR購入当初から将来的にサスを入れ替えることを視野に入れていたので、ある意味計画通りではあります。 

 

ということで、オーリンズを身にまとったS1000RRでさっそくオートポリスを走ってきました。その感想は次回の記事で書こうと思います。