タンクパッドとサス調整

日曜日は所用でバイクに乗れずじまい。
少しだけ空いた時間でグリップスター(タンクパッド)をペタペタ貼っていました。

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この製品は貼り直しが何度でもきくので、位置合わせが気楽にできます。
今回は「スネークスキン」という材質を選びましたが、手で触ってみるとウロコ状のゴムがグッと食いついて滑り止めの効果はなかなか高いように感じました。あとは耐久性(ゴムが劣化して硬くなったり、ウロコの部分が摩擦で剥がれ落ちたりしないか)が気になるところです。

 


デイトナ675Rのプリロード調整

ついでにサスのプリロード調整を行いました。フロントはソケットレンチでぐるぐる回すだけだからいたって簡単、問題はリアです。フックレンチで調整用のナットを少しずつ回していくのですが、リアサスの周囲はスイングアームやらフェンダーやらチェーンやらに囲まれてナットへのアクセスが困難なうえ、かなり力を込めないと回ってくれません。今回は、慣らし用に抜いていた状態から1cmほど締めこんでみましたが、たった1cmの調整のために汗だくになって1時間以上かかりました。最後の方は日も暮れてきて「ムキーッ」ってなってました。

 

一応ビフォーアフターの写真を。
調整前。慣らし用にプリロード10mm。
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調整後。ちょっとピンボケしてますが標準値(工場出荷状態)の23mmに。
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 油圧のリモートダイヤルで簡単にプリロード調整ができるアフターパーツ用のオーリンズが恋しいです。プリロードは一度適正値を見つけたら、そう頻繁に変更するものではないという考えもできますが、簡易的な車高調整を目的として繰り返し変更する場合もあるので…。