芥屋にて

気持ちの良い秋晴れが続いています。
先週末は久しぶりのツーリング。三瀬を越えて嘉瀬川ダムで一休み。そのまま七山を抜けて糸島半島を周回するルートを通ります。午前中だけのショートツーリングですが、たっぷり気持ちよく走ることが出来ました。

 

 

それにしても、三瀬峠はいまだにご丁寧にツナギを着て猛烈な速度で暴走する馬鹿が湧いていることに閉口します。最新のリッタークラスも多数見られることから、それなりの経済力を持った大人だろうと思いますが…。
そもそもツナギは身体を守るため、安全のための装備です。一般の乗用車が頻繁に往来するごく普通の峠道において、万一の際明らかに制御不能な速度で走ることは安全を自ら放棄する行為にほかならないのに、そのくせツナギを着て「安全には配慮してます」という体で走っているのが失笑を誘います。公道で飛ばしたいなら半袖半ズボン半ヘルでやれよと言いたい。馬鹿にツナギを着る資格はありません。

 

 

さて、短い旅の終わりは糸島半島、芥屋(けや)の海岸に辿り着きました。

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秋の陽射しに輝く穏やかな玄界灘を眺めていると、心のさざ波も引いていくようです。