久しぶりにオートポリスを走りました。
お隣のCBRとNinjaはたまたま相ピットすることになった2台です。
お盆休みのあいだ日本列島は猛暑に見舞われて九州地方も平地では35℃を超えていましたが、避暑地オートポリスは午前中のピットで24℃。
今回、僕が走るのは遅いクラスの2P枠。
次週に九州選手権、9月には全日本選手権が控えているので2R枠は錚々たるメンバーが押し寄せていた模様です。
1本走った時点でフロントタイヤに嫌~な感じのアブレーションが…。
3年前に転倒した時も同じような状態だったことが頭をよぎり、2本目はマージンを多めに取って走ります。タイムは2分10秒前後。
今回の走行動画。相変わらず見どころはありません。クリッピングポイントでひたすらイン付きを外しまくる締まりのない走りが延々と続きます。だって端っこ走るのは怖いんだもの。
2本目終了後のフロント。
ザックザクです。スーパコルサのSC1なのですが、以前からSC1(とレーステックRRのK1)は真夏の高温時にこのようなアブレが出がちで、路面温度との相性に問題があるのかもしれません。
今回は久しぶりの走行ということで、タイムは気にせず気持ちよく走ってスピードに慣れることを主眼に置きました。フロントタイヤの荒れも気になり追い込むような走りはしなかったものの、時おり10秒を切るラップもあったので満足です。
なにより、この時期でも30℃を下回るオートポリスの気候のおかげで快適に走ることができました。これがSPA直入やHSR九州だったら灼熱の暑さに見舞われて、1本走るだけでバテていたことでしょう。夏はオートポリスに限ります。