CB1100RSにストンプグリップを貼り付けることにしました。
ストンプグリップというと例のイボイボが思い浮かぶと思いますが、実は別バージョンも存在するのです。
それが、コレ。
「ICON(アイコン)」というタイプで、イボイボの代わりに商標を模した凹凸が施されています。
ウェアへの攻撃性
従来のストンプグリップはニーグリップに絶大な効果があるものの、ウェアが摩擦で痛むのが難点でした。
この画像はツナギの膝ガシラ部分です。デイトナ675でストンプグリップを使い続けた結果、ツナギの丈夫な革がボロボロになってしまいました。
CB1100RSはツーリング用途なのでこんなに激しく擦れることはないと思いますが、それでもお気に入りのウェアが痛むリスクは避けたいところ。その点「アイコン」タイプなら表面が比較的平滑でダメージが少ないと見ています。
貼り付けてみる
ストンプグリップにCB1100RS向けの車種専用品はありません。汎用タイプの中から小ぶりなサイズの
- 『スプリント アイコン』(品番50-14-0007)
をチョイス、さっそく貼り付けてみました。貼る位置は実際にマシンに跨りながら、内腿や膝が接する場所に合わせて調整します。パッドの向きはタンクの形状に合わせてあえてメーカーの想定と反対向きに貼り付けました。
これで実際に走ってみると腿から膝にかけて吸い付くような感触で、滑りやすい布製のウェアでもずれることなく安定してニーグリップが出来ました。満足です。
見た目は?
画像では光が反射して少し浮き出たように見えるものの、実際の見た目はそれほど目立ちません。従来のイボイボタイプだとCB1100RSの古典的なスタイルにややアンマッチですが、このタイプであれば許容範囲かなと思います。
タンクパッドは重要なカスタムパーツ
ニーグリップは言うまでもなくライディングにおける基本中の基本です。下半身のホールドを疎かにしていたら、どんなライディングテクニックを弄そうと何の役にも立ちません。他メーカーから安価な滑り止めパッドも出ていますが、フィット感がイマイチだったり滑り止め効果が弱くて安定感がないなど、やはり安物はそれなりという印象です。このパーツはこだわりたいところです。
STOMPGRIPのサイト(英語)
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僕はここで買いました
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amazonやWebikeでも買えるようです。