Sunday Rider's Log

トライアンフ・デイトナ675Rでツーリングとスポーツ走行の両立を目指します

    革ツナギ

    今から8年前に初めて革ツナギを買いました。
    HYODの、下から2番目に安いモデルでサイズ調整やプロテクション(D3O)の追加など含め税抜き19万くらい。以来このツナギを使い続けてきました。転倒歴はコースアウトからグラベルでのボテゴケが2回とローサイドのスリップダウンが1回。転倒によるダメージは軽微でまだまだ使用に耐え得る状態です。ただ問題は膝の部分、ニーグリップの際にストンプグリップと擦れてボロボロになってしまいました。一度この部分の補修もしたのですが、しばらくしたら再び補修部分から破けて今では完全に革の内側が露出してしまいました。

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    8年間使い続けたし、そろそろ買い替え時だろういうことで次期ツナギの物色を始めました。

     

     

    新しいツナギを選ぶにあたり一つ条件があります。エアバッグです。現在はhit-air製、ツナギの上から着る外付けタイプを使用しています。

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    hit-air/無限電光株式会社

     

    着用し始めてからまだ転倒していないので実際の効果を体験できていないのですが、ほかの着用者の経験談を聞くと怪我の防止・軽減に有用であることは間違いなさそうです。バイク乗りにとって安全は全てに優先しますから、ツナギを買い替えてもエアバッグの着用は不可欠だと考えています。
    唯一のデメリットは見た目です。せっかくお気に入りのデザインのツナギを新調しても、その上からエアバッグのベストを着ると台無しになってしまいます。
    この問題を解消してくれるのが、最近少しずつ増えてきているエアバッグ内蔵型のツナギです。ネックガード(背中のコブ)にエアバッグが埋め込まれているため普段の見た目は従来のツナギと大差ありません。これは画期的だと思いました。かなり高価である点が問題なのですが…。
    このタイプの取り扱いがある主なメーカーは、ダイネーゼ、RSタイチ、クシタニです。この3社とHYOD(エアバック内蔵型ではない)の中から、次期ツナギを検討しようと思います。

     

     

     

    HYOD
    まずHYODです。僕自身が現在使用しているので適正なサイズを把握しているし、ブランドイメージ、デザイン、品質、どれを取っても申し分ありません。候補として考えているのは「DYNAMIC PRO NEO-DHARTI-R D3O」というモデル。シンプルなデザインです。

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    HRSD04D //RACING LEATHER SUITS //HYOD PRODUCTS

     

    標準のデザインでも十分良いのですが、さらにカラーオーダーでアレンジできます。
    例えばスズキ風に。

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    SBKカワサキ風。

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    白・赤・黒の675Rに合わせてこんなカラーにしてみたり。

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    た、楽しい…。
    しかし残念ながらHYODはエアバッグ内蔵型ではないため、この上にベストを着ることになってしまいます。

     

     


    RSタイチ
    T-RAPSと呼ばれるエアバッグ内蔵型のツナギがラインナップされています。エアバッグはhit-airと同様、ワイヤーで車体とつなぐタイプです。ハーネスの形状を見ていると、車体側は今使用しているものをそのまま使えそうです。
    候補はGP-MAX R103の黒。

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    NXL103_T-RAPS GP-MAX R103 T-RAPS / RS タイチ / RS TAICHI

    ただしハイエンドモデルだけあって、中古のセローが余裕で買えるようなお値段となっております。

     

     


    クシタニ
    クシタニにもエアバッグ内蔵型モデルが一つだけありました。こちらもワイヤーでつなぐタイプです。天下のクシタニですから、品質面では何の問題もないはずです。
    でもデザイン的にはイマイチ好みじゃないなぁ…。

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    バイク用品のKUSHITANI|K0067XX イノベーションスーツ

     

     


    ダイネーゼ
    ダイネーゼだけは特殊で、エアバッグと車体をつなぐワイヤーが存在しません。詳しい説明はダイネーゼのサイトにありますが、どうやらツナギにはライダーの動作を感知するセンサー及びそれを検証するCPUが埋め込まれており、転倒するような激しい動作が起こった際には即座にセンサーが検知し、極めて短い時間でエアバッグを作動させる仕組みのようです。すごくハイテクです。

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    D-AIR® RACING MISANO ESTIVA|DAINESE JAPAN

    ダイネーゼのツナギのことをネットで調べていると、とにかくサイズがキツいという声が多数出てきます。もともとツナギというのは体にぴったりしたサイズで着るのが基本(大きめサイズで革のダブつきがあると体の保護にならない)ではありますが、ダイネーゼはそれをとことん突き詰めて考えているようです。サイズが合わないのではなく、ショップで超ぴっちぴちサイズを勧められるみたいで、新品ツナギは一人で着ることも脱ぐこともできないのがデフォルトのようです。ライディングの際の運動性には全く問題はなく、また2~3回着ると革が馴染んでくるそうですが…、ちょっと尻込みしてしまいます。

     

     


    直営店の存在
    さて、僕の住む九州地方ではこれら4社のうちHYOD、クシタニ、ダイネーゼがそれぞれ直営店を置いています。ツナギを買うにあたってはサイズ合わせが重要なので、自社商品の専門知識を有する直営店で買いたいものです。
    今のところ一番の候補はRSタイチなのですが、ここだけ九州に店舗がありません。大阪出張の際に本店まで行くか、オートポリスの全日本の時にブースを出してくれたらいいんですが…。
    いずれにしても、これからじっくり検討していこうと思います。