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Sunday Rider's Log

トライアンフ・デイトナ675Rでツーリングとスポーツ走行の両立を目指します

    ライン取りは忠実に

    今回の走行ではサスセッティングのほかに、いま一度基本に立ち返ってライン取りをしっかり確認することをテーマに走りました。同じコースを繰り返し走っていると、レコードラインを頭では理解していても、慣れで走ってついついライン取りが甘くなっていることがあるからです。例えばストレートエンドの1コーナー進入でしっかりアウトギリギリまで寄っているか、というごく基本的な内容です。

     

     

    最終コーナー
    特に注意したのは、ヘアピン立ち上がりから最終コーナー進入までのラインです。

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    小排気量車を除き、ヘアピンは立ち上がり重視のラインでコーナー後半もあまり大きくアウトまで膨らみません。目安としてはピットレーンに続く黄線に沿うように立ち上がるのが良い、とされています。僕の場合、これを意識するあまりヘアピン脱出後もインベタに近いようなラインになってしまう傾向があって、後に続く最終コーナーの進入でアウト一杯に寄り切れていないことに気づきました。結果、最終コーナーがミドルから入って窮屈なライン取りになっていたようです。
    そこで、今回はヘアピンの脱出から自然にアウトへ向かうようなラインを強く意識し、最終コーナー入口でしっかりアウトに位置できるようトライしました。この区間はシフトアップしつつフル加速→強めのブレーキングからコーナーへアプローチ、と操作が忙しく加減速のGで身体的な負担も大きいので、あまりアウトに寄り過ぎると操作ミスからコースアウトしてしまうのでは…という恐怖感を持ちながらのライン取りになります。

     

     

    ホームストレートの最高速が伸びた!
    走行後にGPSロガーの解析を見ると、興味深い数字が上がっていました。今までホームストレートの最高速は190~192km/h程度で、新型エンジンなのに物足りないなぁ…と感じていました。ところが、今回のログでは198.5km/hまで伸びました。これは、前記事の通りサスセッティングが良い方向に進んでいることに加え、最終コーナーのライン取りが改善されたことで加速を始めるタイミングが従来より手前になった、つまりホームストレートに続くコーナー出口の早い段階からアクセルを全開にしていける走りができるようになった結果です。実際、最終コーナーの立ち上がりでエンジンの吹け上がりが今までより早く、シフトアップのポイントも手前に来ていることを感じながらの走行でした。

     

     

    馬力アップよりライン取り
    SPA直入は直線が短いので、エンジン周りに手を加えてパワーアップしたとしても最高速にはさほど影響を与えません。それよりも直線に続くコーナーの走り方を変えたほうがよっぽどスピードが伸びる、という一例になったのではと思います。