Sunday Rider's Log

トライアンフ・デイトナ675Rでツーリングとスポーツ走行の両立を目指します

    RSGライディングレッスン

    秋分の日にSPA直入で行われた、RSGライディングレッスンに参加しました。
    RSG(Riding Sports Garage)http://rsg-sports.com/

     

     

    スクール受講の目的
    RSGのスクールには愛車診断(インスト試乗)というメニューがあって、自分の車両を国際ライダーのインストラクターが試乗してサスセッティングなどのアドバイスをしてくれます。今回は皆木校長が直々に試乗してくれました。その様子は後ほど。

     

     

    少しずつマシンに慣れてきたような?
    インスト試乗の前にフリー走行の時間があったので、とりあえず走ります。
    前回、リアを盛大に滑らせた反省から、前乗りになり過ぎてリアの荷重が抜けないよう気をつけます。タイムはあまり意識せずなるべく力を抜いて、特に腕に力が入らぬよう心掛けて走りました。
    以前悩まされていた接地感不足は、タイヤをディアブロ・ロッソ・コルサに換えてから解消したように思いましたが、使用(走行)時間がある程度進んで新品時のいわゆる「おいしいところ」がなくなると、やはり不安を感じるようになりました。とりわけ3コーナーはもともと路面の状態も悪くフロントからすっ転びそうで、なかなか積極的なアプローチができません。
    ただ、このデイトナ675Rでのスポーツ走行も回数を重ねてきた結果、車両に対して信頼感が芽生えてきたようで、足腰と腹筋が主体となって体を支えながら上半身はリラックスするライディングが出来つつあるように思います。下半身主体で操作できるようになると全ての操作に余裕が生まれるし、自分の動作に対し車体の動きがよりダイレクトにクイックに反応するようになるのでマシンを自在に操れているという感覚が出てきます(その反対はマシンに乗せられている、という感覚ですね)。つまり、乗っていて楽しいわけです。
    今回のベストは49秒2でしたが、タイヤの摩耗が進んできていること(左サイドは見た感じフロント2分山、リアは3分山くらい。僕の乗り方だと直入ではリアが先に減ることが多いけれど、ロッソコルサだけはフロントの減りが異常に早い)を考慮すれば悪くはないように思います。

     


    インスト試乗
    スクールの一番最後にお待ちかねのインスト試乗となりました。試乗の前に現時点で僕が感じていることを伝えます。グリップ感が不足していることと、全体的に何が悪いのかわからないけれど、自分のイメージよりタイムが明らかに遅いことなどを話しました。

     

    675Rに乗る皆木校長。

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    自分の675Rが走る光景を初めてみましたが、カッコイイ! 自分のバイクながらカッコイイ! 乗っている人が上手だからっていうのもあるけど…。音がまたいいんですよ、4気筒より1オクターブ低い独特の排気音に痺れます。

     

    試乗を終えて指摘を受けた内容は以下の通りです。

    • 車体のバランスは特に問題があるように感じない。
    • ただし、サスは全体的に柔らかい。
    • 特にフロント。荷重を掛け続けられるなら良いが、荷重が抜ける切れ目でサスの戻りが早く、その瞬間に「フッ」と接地感が失われたように感じるのではないか。
    • SPA直入を49秒台ならともかく、48秒~47秒で走るには切りかえしなど各種の動作を躊躇なく・素早くスパッと行う必要がある。サスが柔らかいと、ライダーの大きな入力に対しサスが速く大きく動くため車体の挙動が乱れる。車体が暴れれば乗り手は(頭で考えていなくても体が無意識に)丁寧な操作をしようとする。そのあたりが、タイムが伸び悩んでいる原因ではないか。
    • 48秒やその上を目指すならサスを固めて乗り手の素早い動きに対応できるセッティングを。
    • バネレートを変更したりダンパーの内部仕様を変更する必要はなく、あくまでセッティングだけで対応可能なレベル。

     

    続いて操作系についての指摘。

    • ブレーキレバー、クラッチレバーの角度が下を向き過ぎている。そのため両腕がハンドルを覆い被さるような姿勢で乗ることになり、余計前乗りになる。
    • クラッチレバーのつながる位置が遠い。レバーをリリースしていく時に、完全にリリースし切る直前でようやくつながる。シフトダウン後のクラッチ操作・エンブレ調整がやりづらいのでは。


    というわけで、次回の記事ではインスト試乗のアドバイスを踏まえつつ、675Rのサスセッティングについて考えを整理したいと思います。