Sunday Rider's Log

トライアンフ・デイトナ675Rでツーリングとスポーツ走行の両立を目指します

    オートポリス スポーツ走行 2016.10.30

    秋晴れのもと、オートポリスでスポーツ走行を楽しんできました。4月の熊本地震から立ち入りできない状態が続いていましたが、コースが復旧し10月より営業再開です。これまで週末は雨続きで久しぶりの快晴とあって場内は大賑わい、特に2輪の走行枠である2SPは上限の60台に達していたようです。

     

    ピット貸切
    事前に予約をするとピットの貸切ができると聞いたので、試しに予約してみました。1日借りても1枠2,000円です。いかんせん一人で来ていたので場内混雑の中ピット1枠を1台で独占するのは非常に気が引けたのですが、宮崎から来たというお二人のライダーから相席させてほしいとタイミングよく声が掛かったので、ご一緒することに。ホッとしました。

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    左側が僕の使っていたピット、右隣りはカワサキの選手権組、全日本ST600ライダーもちらほら。

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    スプロケット交換
    これまでスプロケットは14-47(ノーマル15-47からフロント1丁落とし)でした。これでオートポリスを走るとホームストレートで6速吹け切ってしまうので、今回はフロントを17丁に変更し17-47に。これによってヘアピンは1速、他のコーナーは2速使用が中心、ホームストレートは5速までという組み立てになりました。フロント3丁分ロングにするのは相当大きな変更ですが、各コーナーとも感触は概ね良好、後半の上り区間(ガード下あたり)のみやや失速気味なのでリア1~2丁分ショートにしてもいいかな、という感じでした。ただ、この区間はもう少し走り込むことで速度を乗せられるようになれば丁度いいかもしれません。
    ホームストレートの最高速は以前の14-47では6速吹け切って238km/h。今回は5速で241km/h(いずれもGPSロガー計測値)。最終コーナーの走り方と1コーナーのブレーキが良くなればもう少し伸ばせそうです。

     

     

     

    渋滞するサーキット
    とにかく走行の台数が多いうえに、激速の全日本ライダーから僕のような「サンデーライダー」まで様々なバイクが入り混じっての走行ですから至る所で渋滞が発生していました(僕も渋滞を作る側ですが)。クリアラップなど絶望的で、遅いバイクを1台抜くだけならともかく、遅い1台に引っかかった後続数台がラインを乱している中をかいくぐって抜いていくのは、なかなかにスリリングというかカオティックな状況でした。真剣に練習に来ている人達はフラストレーションが溜まったのではないでしょうか。

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    スピードに慣れる
    オートポリスはSPA直入やHSR九州と比べて全体的に速度域が高いので、久しぶりに走るとスピードに対する恐怖を感じますね。最初のうちは目と体をスピードに慣らす必要があります。
    例えば、乗用車で高速道路(公道)を走る際、100km/hで走っていると初めのうちは「結構スピード出てるな」と感じるものです。これが仮に(仮定の話ですよ)140km/hで30分とか1時間くらい走り続けた後に100km/hまで速度を落とすと、同じ100km/hなのに随分ゆっくり走っているように感じるはずです。サーキットもこれと同じで、目が慣れるまでは「うわー、やっぱりオートポリス速いわー、怖いわ―」ってなります。
    僕にとってはそもそも走り込みが足りないコースで漠然とした恐怖感が拭えないこともあり、全体的にバンク角が浅く、それぞれのコーナーに対する充実感が得られない状態ではありました。

     

    タイムはとりあえず10秒を切っていますが、まだまだタイムについて語れるような段階ではありません。(じゃあ何秒で走ったらタイムについて語れるのか? という話ではありますが…)

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    HSR九州スポーツ走行 2016.10.10

    猛暑が過ぎたと思ったら雨続きで、9月は2度HSR九州を訪れたもののどちらもドライで走ることは叶わず。10月に入った体育の日、三度目の正直でようやく快晴に巡り合うことができました。

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     気温28℃ながら風が冷たく肌寒いくらい。路面温度は39℃前後。絶好のコンディション。

     

     

    コースを見ると、大量のスーパーカブが並んでいます。

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    昨年も同じ光景を目にしたことを思い出しました(昨年の記事)、どうやらカブの集会が行われているようです。イナゴの大群を連想させる光景ではありますが、参加者は一様に楽しそうです。

     

     

     

    タイヤ
    前後とも引き続きレーステックRRを履きます。
    フロントはコンパウンドをK1からK2に変更。

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     走り出し直後はK1と比べてやや旋回性に劣る(イン付きが遅れる)ような気がしましたが、フロントフォークの残ストを見ながらプリロードを少し緩めてみると気にならなくなりました。

     


    走行後、左サイドにやや荒れが見られますが、前回の酷いアブレーションと比べるとマシな方です。路面温度が下がったせいか、コンパウンドが変わったせいか、乗り方の問題か…?

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    リアはこれまで使用していたものを逆履きに。

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     こちらは何の問題もありません。

     

     

     

    ニースライダー
    僕はどちらかというと膝を擦りつけることで快感を得るタイプの人間でして、それゆえニースライダーの消耗が早いことが悩みです。

     

    最近はHYODのスライダーを主に使っています。安くはありませんが価格と品質(耐久性)のバランスが良いと感じますし、左右共通のデザインなので無駄なく使い切れます。RSタイチのように左右専用設計の場合、左回りのコースだと左膝ばかり消耗して右膝のスライダーが余ってしまいます。

     

    その気になれば上下ひっくり返して使うこともできます。

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    これで使用感は何ら問題ありません。タイヤの逆履きみたいなものです。

     

     

     

    ギア比が微妙
    前後のスプロケットは純正15-47に対しフロント1丁落としの14-47(ショートにしている)で、HSRでは二つのヘアピンを2速で立ち上がります。この立ち上がりの回転数がやや合っていないようで、一瞬もたついてから加速が始まる感じです。おかげで、よほど雑なアクセルワークでもない限り立ち上がりでハイサイドのリスクがない小排気量車的な安心感と引き換えに、幾ばくかのタイムをロスしている感が否めません。

     

    そこで、アクセルを開けるタイミングをやや早めにしてみます。具体的には、パーシャルから立ち上がりに向けてアクセルを全開にするまで少し待つ時間がありますが、この「間」の際にジワッとアクセルを開ける、加速のためのアクセルではなくパーシャルの回転数を少し上げて次の瞬間の鋭い加速につなげる、という感じです。(分かりづらいですね…)
    この組み立てが功を奏したのか、HSRでの自己ベストを更新できました。

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    本来ならリアのスプロケを1~2丁ショートに振ったほうが良さそうです。ただし、それでレスポンスが良くなると立ち上がりでリアがスライドする恐れが出て、アクセルワークに気を使うあまりタイムが落ちるという可能性もありますが…。

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